クライストチャーチ【NZ 6】
NZは交通機関が効果的に働いていないため、ほとんどが車での移動になります。なので今回の旅も移動時間がかなり多かったです。
初日はクライストチャーチへ一泊。
といってもホテルへ到着したのはお昼過ぎだったので、半日観光という感じです。
オランダの時は日没が16時17時だったのですが、NZはだいたい20時(3月上旬)だったので、すごーくありがたかったです。
南島は治安も良く、20時21時まで遊べました。
土地が広いせいか、南島は高い建物が少ないイメージです。
ずっと行きたかった紙の大聖堂。中では少年たちが賛美歌を歌っていました。現金が無かったので募金もできず残念…
中もすごく素敵でした。日本人の方が設計したんですね。
私はこういった近代的な造りの教会が好きです。
2011年のカンタベリー地震で壊れてしまったクライストチャーチ大聖堂。現在も工事中です。
先ほどの紙の大聖堂は、この教会の代わりの仮設教会なんですね。
お祈りの場がいかに大切にされているかが伝わってきます。
日没が20時なのに、私たちはどうしてこんなに早足で市内を歩いているのでしょう。それは、カンタベリー博物館の閉館時間が17時だから。
入館料は無料。すごく見応えがあるのに、これで無料はすごい。もっとじっくり見たかった〜
寄付制らしいのですが、現金を持っていない私たちは…
中は昔のクライストチャーチの街並みが表現されていたり(ディズニーランドみたい)、NZ birdsの剥製が飾られていたりと、見応えあります。他にもアジアの陶器やマオリ文化の展示、南極の展示など。
特別展の第一次世界大戦の展示もありましたが、何だか辛くなって見られませんでした。
個人的にジャイアントモアとハーストイーグルの展示が見られて良かったです。前テレビで見たことを、こうして博物館で再確認できるのは良いことです。
お土産屋さんもじっくり見たかったのですが、時間の関係上ムリでした。今度はじっくり…!
キーウィのフンっていうチョコが売っていたんですけど、考えることは違う国であっても同じなんだなってしみじみ。奈良のシカのフンチョコ。
博物館の隣には大きな公園があります。ボタニックガーデンの花たちが綺麗。ここでご飯食べたら気持ち良いだろうな。
ちょうどランタンフェスティバルの近くだったようで、街は動物のランタンだらけ。
シャンシャン…
ホテルがやや遠いので難しかったけど、夜見に来たらキレイだったのかな…
次の日が朝早かったので、クライストチャーチ観光はこのへんでおしまい。
次はウィローバンクとか行きたいなあ。