Night Fury Tour【NZ(2) 5】

Parnellの方まで歩いて戻り、オークランド博物館へ行くことにしました。

去年から実は気になっていた場所。

何だか絶妙にアクセスが難しい丘の上にありますが、登って行くとスカイタワーが綺麗に見えます。

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入り口は2つ?ほどありますが、こちらはバスの到着口に近い入り口です。

大体みんなここから入るんじゃないかな。
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去年Exprorer Bussで路線を乗り換えた時、ここに降りたな〜と思い出しました。

 

受付へ行くとお姉さんが優しく色々聞いてくれます。「どこから来たの?」「日本語のマップいる?」要ります。

日本語マップあるとかなり便利!

 

中には本当にたくさんの展示があります。

マオリの彫り物や
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世界的に有名なエドモンドヒラリーの登山杖。
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ジャイアントモア。3mもある!
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愛しのキーウィたち。

レアすぎて中々見られないけど、私が1番可愛いと思っているコマダラキーウィが!(右)
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自然のコーナーを楽しく見ていたのですが、急に火山の模型が現れました。

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展示を楽しんでいたのですが、急にドカーーーンと大きな音がしてびっっくり。

小屋があり、その中で火山体験?みたいなのをしている様子です。それにしても本当に驚かさないでよも〜と奥へ進むと、急に現れた接骨像。

私、ポンペイの接骨像が昔からトラウマで、今でも見るの結構苦手なのですが、そういう感じの接骨像が急に現れて恐怖ゲージが一気に上がります。

ギャ〜ッと思って急いで別のコーナーへ行くと、今度はミイラが置いてあって、ますますヒェ〜ッという感じ(火山コーナーの横が古代世界コーナー)。

 

何とか他のコーナーで心を落ち着かせて最上階へ向かいます。

ここ、オークランド博物館は戦争博物館でもあるので、最上階がメインなんですね。

 

もう本当に色々あるんです。NZ本土の戦争だけでなく、ホロコースト零戦まで。千人針もあるよ。

中へ入ろうと思ったのですが…誰もいない。

ただ、中から銃声とビデオの男性の声だけが聞こえる。

ー ♪ 脳内を流れる世紀のテーマ ー

勇気を出して入ると、原爆ドームばりのしっかりしたセットから、兵士の模型が銃を持ってこちらを狙い定めています。

シンドラーのリストを見たばかりで、銃声恐怖症になっていた私は、足早にその場を立ち去りました…

 

空が青い。
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私、戦争の愚かさを忘れないでいたいと思って映画などを見ていたけれど、やっぱり実物を1人で見るという勇気が持てなかった…

また、リベンジしたいです。